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高齢者運動器疾患研究所はロコモの普及啓発活動を通して健康寿命の延伸をめざすNPO法人です


いきいきロコモ いきいき元気

高齢者運動器疾患研究所とはCONCEPT

 法人の目的

高齢者運動器疾患研究所(高運研)は中高年の方々への運動器の健康や病気に関する臨床研究や啓発活動を目的として、平成17年4月に整形外科医や理学療法士が中心となって設立されたNPO法人です。
骨や関節や脊椎などの高齢者の運動器疾患についての正しい知識を皆様にお伝えし、より良い健やかな生活を送っていただきたいと考えています。
当法人はロコモの予防・改善のための知識や具体策を多くの方々にお知らせし、推進することを最大の目的としております。


 代表メッセージ

石橋英明 皆さま、こんにちは。
高齢者運動器疾患研究所(高運研)は、運動器疾患に関する臨床研究や啓発活動を目的として、整形外科医と理学療法士が中心となって2005年に設立されました。
以来、運動器疾患、つまり骨や関節や筋肉や神経に関わる病気やロコモティブシンドローム(ロコモ、運動器症候群)について、正しい知識をわかりやすく具体的にお伝えすることを目的として、講演会や講習会、ニュースレターの発行といった啓発事業を行ってきました。また、運動機能や運動器疾患に関わる臨床研究も実施し、多くの学会報告、論文発表を行っています。

ただ、2020年に世界中に広がった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のために、講演会など皆さんに集まっていただく事業を開催することがほぼ不可能となってしまいました。健康増進のためのイベントで健康を損ねる原因を作る訳にはいきません。

そこで、2021年2月からはオンラインで講演や運動指導などを行う「いきいきロコモちゃんねる」を開始することにしました。講演会や講習会でお話してきた楽しく役に立つ内容を動画でお送りします。今まで講演会に参加していただいた方々、また新たな方々にもぜひ見ていただければと思います。インターネットでは見られないという方々のために配信動画をDVDでお送りしたり、音声のCDと印刷媒体でお送りすることもできます。

日本の高齢化は急激に進み、人生90年、人生100年時代といわれるようになりました。実際、90歳を超えても元気に過ごされいる方は大勢いらっしゃいます。また、その数は今後も増え続けます。
90歳になっても自分の足で歩けるようになるためには、運動器の健康を維持すること、つまりロコモ対策が重要です。その具体的な知識や方法を皆様にお伝えすることが、私たち「高齢者運動器疾患研究所」のつとめです。
「高齢者運動器疾患研究所」では、さまざまな活動を通して日本の健康寿命の延伸を目指します。皆さんが明日もあさっても、そして何歳になっても元気に幸せに暮らせることを願っています。

         特定非営利活動法人 高齢者運動器疾患研究所 代表理事 
         医療法人愛友会伊奈病院 副院長/整形外科部長    
                                 石橋 英明

   


 活動内容

@いきいきロコモちゃんねる   詳しくはこちら
A伊奈町ロコモコール講習会   詳しくはこちら⇒

以下は2020年までの事業です。

Bいきいきロコモ講演会(旧・板橋いきいき講演会)  詳しくはこちら⇒
Cいきいきロコモ講習会      詳しくはこちら⇒
Dいきいきロコモ測定会      詳しくはこちら
E埼玉いきいき講演会       詳しくはこちら⇒
Fいきいきロコモ友の会      詳しくはこちら⇒

 役員

 石橋 英明  代表理事  医療法人社団愛友会伊奈病院 
     副院長/整形外科科長
 藤田 博暁  理事  埼玉医科大学 保健医療学部理学療法学科教授
 山本 精三  理事  虎の門病院 副院長
 穴水 依人  理事  東京都健康長寿医療センター 整形外科
 新井 智之  理事  埼玉医科大学
     保健医療学部理学療法学科准教授
 丸谷 康平  理事  埼玉医科大学 保健医療学部理学療法学科講師
 時村 文秋  監事  東京都健康長寿医療センター 外科総括部長

 定款

      定款はこちら⇒

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高齢者運動器疾患研究所