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9月1日、「第4回埼玉いきいき講演会」を開催しました!

「中高年のための運動以外の話:膝と骨と栄養の話」
平成22年9月1日
大宮ソニックシティ 市民ホール

講演について
「埼玉いきいき講演会」も今年で4回目です。9月1日の水曜日に開催しました。
大宮ソニックシティ市民ホール(ソニックシティ4階)が会場でした。
今回は、「いきいき会員」の方とその同伴の方だけのご案内でしたが、定員一杯の90名の方に参加していただきました。

市民ホールは、ちょっと入り口がわかりにくく、迷った方もいらっしゃったようですが、いつものようにとても集まりが良く、講演会はいつものように午後1時に始まりました。
パート1は、石橋の「中高年のための運動以外の話:膝と骨と栄養の話」でした。まず膝の痛みについてですが、どうして変形性膝関節症になると膝が痛むのか、という内容からお話です。軟骨には神経が通っていないので、軟骨が減ったから直ぐに痛みがでるわけではありません。じゃあ、なぜ痛むのかということを詳しく説明しました。軟骨の磨耗により関節内に炎症が起きることや、余計な骨のでっぱりが靭帯を突き上げること、軟骨の下の骨が弱って痛むことなどが原因のようです。一方、運動で膝のまわりの筋力をきたえることはもちろん大切であることも強調していました。
また、グルコサミンなどのサプリメントの学問的評価のこと、骨粗鬆症の予防や改善のためのビタミンDやビタミンK、ビタミンB群などの話もありました。

パート2は、高運研理事で埼玉医大教授の藤田先生の「ロコモティブシンドロームに対するトレーニングについて-各地のご当地健康体操とロコトレ-」というお話でした。
年を取ると自然に筋肉が弱ってきますが、下半身の筋肉が特に弱くなりやすいこと、筋力と一緒にバランスも悪くなってくること、一方、筋力やバランスを改善するために運動は重要であることなどをグラフや表を使って説明しました。
運動のひとつの例として日本には、さまざまな「ご当地体操」があることを写真や動画などで紹介しました。
そして、最後にやはりスクワットと片足立ちには運動の重要な要素が含まれていて、とても良い筋力とバランスの訓練になることを強調していました。

パート3は、シンギング・ロコトレと歌のコーナーです。
最初に「大きな古時計」のスクワット。
次に「森のくまさん」の片足立ち。そして「水戸黄門」の踵落とし。   
まあ、もうご存知のパターンです。
ピアノ伴奏付きで、歌も付いていました。皆さん、楽しくロコトレができたようです。
そして、歌のコーナーです。
歌は、今年の4月の講演会で板橋区の合唱団「コンブリオ」に歌っていただいたロコモの歌「ロコモパーティ明日のために」を、藤田、石橋のボーカルと新井、細井(埼玉医科大学の先生です)のコーラスで歌いました。
たいへん好評で、「とても良かった」、「CDにしてください」との声までありました。感謝いたします。

質問コーナーも約20件の質問があり、30分ですべての質問にお答えしました。
良い講演会になりました。ご参加の皆様、ありがとうございました。

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