7月9日に、新潟市にある朱鷺メッセで、第23回日本運動器科学会が開催されました。
この学会は、昨年まで「日本運動器リハビリテーション医学会」という名称でしたが、平成23年4月から名称が「日本運動器科学会」に変わりました。
リハビリ以外の側面も含めた総合的な運動器研究を進めるための学会に発展するとの趣旨です。
学術集会では、125題の演題が発表されました。高運研からも次の演題が発表されました。
「高齢者におけるロコモーションチェックの運動機能予測能の検討」
石橋英明(高運研代表理事・伊奈病院整形外科部長)
藤田博暁(高運研理事・埼玉医科大学保健医療学部教授)
「ロコモーショントレーニングの高齢者の運動機能に対する有効性の検討」
石橋英明(高運研代表理事・伊奈病院整形外科部長)
藤田博暁(高運研理事・埼玉医科大学保健医療学部教授)
上記、2演題は、この学会からいただいたプロジェクト研究費を受けてなされた研究成果の発表でした。
|